CKBこそ想定外
ちなみにこのスーツはALMOND EYESで
売ってたMARTINIのDEAD STOCKだよ!!!
CKBの始まりについては今さら説明不要だと思いますが、CKBこそ想定外
というか、まさかパーマネントなバンド/サウンドマシンとしてこんなに続く
とは夢にも思ってませんでした。ただひとつ言えるのは「誰も書かなかった
J-POP批評」で「未来のないバンド」と書かれたんですが、未来がどうとか、
目標がどうとかってことよりも、根拠のない自信を胸に、予感のする方、
予感のする方にコマを進めてみたら、「こんなところに着いたよ」ってことの
繰り返しで現在に至ってるわけdeath。
「こだわり」は大切かも知れないけど、「こだわり」という名の「居座り」って
言うのかな、言い方変えてみれば、既得権益に胡座を書いていたら、とっく
に腐敗してたと思います。俺も含めて、CKBの椅子は永遠に保証されている
ものではないし、そんなに世の中甘くはない。だから、常に「俺の代わりなんか
いくらでもいる」って危機感持ってやらないとダメだなって思います。
あ、勿論、CKBのお客さんは「CKBの代わりなんていない!」って言ってくれる
人が多いですけど、そこは敢えて、HOMEではなくAWAYとしてどうなのよ?
って意識でやってかないと腐敗して行くと思うのであります。
だから、ゲーム感覚で頑張れるというのも若干あります。
なんつってここ数日、押し付けがましい文ばかりですいません。
Q:常に意識をMINT CONDITIONに設定ってどんな感じなんだろう?
すんご〜く惹かれるお話なんですが、そこだけ、ちょっぴりモヤがかかった
感じがして。
A:細かく言うと、現状をぶっ壊すって意味もあります。壊す力は生む力って
言葉があるけど、要は、常にチャレンジャーの立場でいるという意味です。
「俺はここまで来たぞ!」って満足よりも、「俺なんかまだまだ大したことない!」
っていう気持ちの方が熱いでしょ。それを前提に、のりしろっていうか、伸び
しろを開発していくという感じです。すいません暑苦しくて(汗)。
なんか、こういうお説教って一度快感覚えるとクセになっちゃうんだよね。
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