俺にとって円楽師匠と言えばコレ!
小学校時代の俺のヘヴィロ・アルバム!
CKBサウンドの良きお手本となった和製ジャズ・ファンク!
『円楽のプレイボーイ講座12章』1969年
ナレーションと解説*三遊亭円楽
演奏*前田憲男とプレイボーイズ
前田憲男:ピアノ
沢田俊吾:ギター
村岡健:テナーサックス
伏見哲郎:トランペット
原田政長:ベース
日野元彦:ドラム
*収録曲目
1. 第1章 女 <サニー>
2. 第2章 ギャンブル <タブー>
3. 第3章 酒 <サマー・ワイン>
4. 第4章 ファッション <ブルージンと皮ジャンパー>
5. 第5章 車 <ムスタング・サリー>
6. 第6章 セックス <モア>
7. 第7章 ダンス <ダンス天国>
8. 第8章 音楽 <貴女と夜と音楽と>
9. 第9章 スポーツ <ジ・イン・クラウド>
10. 第10章 ビジネス <イエスタデイ>
11. 第11章 話術 <サウンド・オブ・サイレンス>
12. 第12章 エチケット <イパネマの娘>
偶然にも夕べ、わけもなく急に聴きたくなってターンテーボーで廻っていたのがこのレコードでした。9歳でこの名盤に出会い、49歳の今に至るまで、ずっとこの1枚が色んなことを教えてくれました。前田憲男とプレイボーイズのジャジーかつクールな名演は勿論ですが、星の王子様、噺家界のプリンスとの異名を持つ円楽師匠のシニカルな語り口あってこその名盤でございます。今こうしてCKBがここにあるのもこの盤と出会えたおかげです。本当に有り難うございました!円楽師匠、マジRESPECT!
三遊亭円楽師匠のご冥福を心より祈念申し上げます。
合掌
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