SWEET&MELLOWな夏の切なさと
呼吸困難は紙一重でございやす。
昨日は鎌倉由比ガ浜でFMヨコハマ「アーティスト・スペシャル」の公開収録に行って参りました。で、実は自分は7歳ぐらいのときから40年以上にわたって、蒸し暑い夏の「なんとも言えない懐かしい空気」(ある意味、音楽的な質感)に包まれると、気が遠くなり、度が過ぎると心因的な呼吸困難に見舞われ、パニックになってしまうことがあったりなかったりするのです。ある種の幼少期のトラウマみたいなもんで、原因は不明なのですが、7歳の頃は自律神経失調症の薬を飲まされていました。で、昨日は安定剤を飲んでなんとか乗り切りましたが、安定剤を飲むと眠くなるし、だるくなるんですよねぇ。ま、こういうのは年に1〜2度しかなく、たまたま昨日はそれが収録と重なってしまったのでした。
そんなことがあって、予定時刻になっても家から出発できず、吐き気や目眩もして、ソファー周辺にうずくまっていた為、収録会場への到着が遅れてしまい、会場でお待ちの皆さん、スタッフの皆さん、ピンチヒッターとして駆けつけてくれた愛ちゃん、ガーチャンにご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。収録が始まった途端に潮風の癒し効果とお客さんの暖かい声援、そして何度もご一緒にお仕事しているナビゲーターの駒村多恵さんの素晴らしい対応によって、精神的に楽になり、途中からお調子に乗って、歌ったり、舞ったり、おふざけまでもできるまでに回復しました。まさに病は「気」からです。で、今日はさらに回復したんですが、やはりクーラーのない場所にいると苦しくなる(「夜のエアポケット」にも書いたように)ので、念には念をってことで自宅療養します。
ご心配頂いた皆さんに心よりお詫び、並びに御礼申し上げます。
※ちなみに先ほど、新山下の「みなと赤十字病院」で、吸入と「生理食塩水」の点滴を30分ぐらいやって来たんですが、最初、血中酸素が88だったのが、点滴のおかげで99まで上昇。ざらついていた視界が一気にクリアになり、まるで嘘のように元気になりました。あ、そうだ、1994年と2007年も、同じく呼吸困難で救急車で運ばれ1週間入院したことがあるおなじみのマイ病院(1994当時は港湾病院という名前でしたが)なのでなんとなく安心感がありますねぇ。対応も迅速で、ナースさんも事務員さんも優しく設備も整ってる素晴らしい病院。これもひとつのハマ自慢です。みなと赤十字病院、マジRESPECT!!!
※さっき凄く揺れの強い地震があったので心臓がバクバクだった。もう駄目かと思うほど。今まで体験した最大の地震は震度5でしたけど、今日の揺れはそれ以上に強烈で家具も倒れるほどだったのに地震速報では震度3だっていうんだからまったく信じられない。しかし、こんな強烈な震度3があるのか?
1)今日、みなと赤十字病院行くとき、本牧通りをこんなトラックが走ってました!そうだ、今日は本牧神社の伝統的祭事「お馬流し」の日でしたねえ! 444回目ってことは444年目ってことですかね??? 開港150周年がヤングに思える444執念!!! 4と4と4を合わせて「しあわせ」。CHIBOWsanのBLOG(http://ska-9.jugem.jp/)を見てハッと思いました。
2)昨日も一昨日もお世話になったBOOGIE CAFEのアイドル、ゴディバちゃんを抱くBOOGIE CAFEのSHIHOsan。
3)ありがとうございました。
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