ィ野外練習
渦feat蚊
そして最後は午後7時過ぎから本牧せせらぎ公園で、僕とガーチャンによる在日火星人アコースティック・デュオ「うず」の練習。案の定、蚊に刺された。かゆいかゆいかゆいったらかゆいってもんじゃなくてまったく集中できず2曲で中断。かしわば薬局で新ウナコーワクール(もろこしヘッド仕様)を買って、我慢できず薬局内で塗りまくりかみも(かみもって?)を鎮め、結局、俺の自宅内のダブルジョイ音楽出版有限会社の作曲室にて練習。最大のライバルは「ゆず」と「くず」と「日東色素」でございやす。
「僕らの音楽」
で、練習後、ガーチャンと山下町のラッキーさんの店(ラッキーズ・プレイス。昔、中華街のチョーズ・プレイスにいた在日スリランカ人、ラッキーさんのお店)で食事してガーチャンを小港でおろして、家に戻ってテレビをつけたら俺が茂木健一郎さんと対談してるじゃありませんか! CX「僕らの音楽」ON AIR日でありました。初対面での対談。ただでさえ人と会話するのが苦手な俺が、こともあろうに脳科学者の茂木さんを相手に対談。しかし、そんな不安をよそに茂木さんからこの緊張感を柔らかく解して下さいました。俺は茂木さんのことを知っているけれど、茂木さんはCKBや俺のことなんて知らないだろうと思っていたので、「マイスタンダード」を熟読されていたことや、CKBの音楽を思いがけないほど深い部分で理解して下さっていたことに感激しました。大慶に存じます!っちゅう感じで、撮影当日の対談、前半から話が弾み、茂木さんも僕もかなり深〜い話を展開していたんだけど、編集上の都合なのかな? 前半のかなりグッと来る会話がせっかくのところでカットされていたのが残念でした。勿体ないので機会あれば是非、フルサイズで再放送して欲しいニャ。
で、子供の頃から「コブシの神様」としてマジRESPECTしていた宮史郎さんとのデュエットで「女のみち」。同じタイミングで腰を入れて膝をパンタグラフ状にクッと曲げ、同じタイミングでサッと伸ばす。打ち合わせにはないLIVEなシンクロに心が震えました。気づいた人もいると思いますが、「女のみち」のギター・ソロ、ドイツはフランクフルト(ニューヨーク)から帰ったばかり、ハマのギター大魔神、小野瀬雅生でございます。ちゃんと2回転半ひねりのSOULなコブシ回ってましたねえ!!! そしてCKBで「GT」と「ガールフレンド」。自分で自分のパフォーマンスを評価することができないので、なんとも言えませんが、とにかく一生懸命歌いましたよ、魂込めて。カラオケではなく生演奏で収録する音楽番組が少ない中で「僕らの音楽」は非常に貴重な存在です。ありがとうございました!!!
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