俺、ジャッカル、澤ちゃん、ガーチャン、テツニ、愛ちゃんの6人で山下町の神奈川県民ホールに山下達郎さんのコンサートを観に行ってきました! 県民ホールはCKBにとっても非常に思い入れが深く、世界一好きと言っても過言ではない会場ですが、こうして客として観に行くのは本当に不思議な気分です。しかも、音響はいつもCKB TOURでお世話になってるヒビノ音響(コータローさんお疲れ様です!!!)です。それにしても、達郎さんの圧倒的な歌唱力、音楽力、テレキャスの鬼凄いカッティング、そして客をグッと引き付けるMC(落語の間に通じる粋な話法はさすが落研出身!)、何もかもが完璧なのですが、ただ単に完璧というのではなく、音楽のあらゆるミラクルやマジック、電気菩薩、SOUL電波がビュンビュン飛びまくりの素晴らしい時間と空間でした。まだあと数公演あるので、ネタバレになるとまずいので敢えて演奏曲目は書きませんけど、やって欲しかったあんな曲、こんな曲、そんな曲で3時間以上熱演で楽しませてくれました。一番やって欲しかった「例の曲」(ヒント:アルバム『サーカスタウン』に収録の曲)はやりませんでしたけど、そのことが吹っ飛ぶぐらいに興奮したのが「あの曲」と「この曲」でした。で、演奏面ではCOOLS RC時代によくサポート・プレイヤーとして参加して下さっていた天才キーボーディスト、難波弘之さんのプレイがダントツにソウルフルで良かったです! ステージ上には古くからのツアー&レコーディング・メンバーであり、達郎サウンドには欠かせないベースの伊藤広規さん、サックスの土岐英史さんもいて、1979年(俺19歳!)に渋谷公会堂で観たムスクオイルの薫り漂うコンサートの鮮烈な記憶が蘇りました。 |