←こんな感じの宇宙人。
U.F.O.を見たことある?
俺は5歳のとき、つまり1965年に本牧の臨海公園付近(八聖殿のあるあたり)で宇宙人と思わしき得体の知れない人物から「きとかね」というフィルムケースみたいなものをもらったことがあり、しばらくの間、それを大切に保管していた(ような)記憶があります。そのフィルムケース状の小さな入れ物は鈴のようでもあり、非常に宇宙的な音を発信し、ケースの中にはマーティン・デニーの『EXOTICA』のジャケ写の女性がおでこにつけてるような金色の太い釣り針のようなものが入っていて、妙な発光の仕方をしていたのを朧げに憶えています。その宇宙人らしき人物の声はラジオっぽい音声で、その人の存在自体が映りの悪いテレビ映像のようなザーザーしたものでした。というのは全部嘘! って言いたいとこなんだけど、 本当にそうだったのかどうかはちょっと曖昧で自信ないんだけど、幻にしてはやや鮮明というか・・・。あれは夢だったのかな? そう思いたいです。ただ、ひとつ不思議なのは1970年(万博の年)の写真をみると、その殆どが右手で「きとかね」を握ってるような写真なんです。太陽の塔を背に「きとかねポーズ」をしてる写真なんて、かなり電波ビリビリです。しかも、5歳のときの写真にもまったく同じポーズをしているのがあります。ああ、めんどくさい!だからこういう神秘的な話って駄目なんです。宇宙人なんか絶対にいない!宇宙人なんて大嫌い!!なんちゃって
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